■喰い取り  麻雀漫画には欠かせない要素、「喰い取り」。
具体的にはどーいう事かと言いますと…
サイの目が出て、山を割った(王牌とツモる山を分ける事)時から、ツモる牌が決まるわけです。
しかし途中で鳴きがあると、鳴いた人は山からツモらない訳ですから、ツモる筈だった牌がズレる訳です。

 これにより、他の人がツモる予定だった牌を自分の物にしたり、自分のツモる予定だった牌を他の人に廻したりする行為を「喰い取り」と言います。

 上の場合ですと、先生が鳴いた事によって、本来先生がツモる予定だった牌は水橋へ、
水橋のは古川へ、古川のは坂上へ、そして坂上の牌が先生へいった訳です。

 言葉だけだとわかりづらいですね〜。これもそのうち補足漫画描きますので…お待ち下さい。
…とか言っても、誰も待っていない気がするので(^^;
まぁ…そのうちそのうち…っと。